実名・顔出ししなくてもフリーランスとしてやっていけるか実験してみた!

フリーランスって実名・顔出ししないとできないって本当?

嘘じゃん?(はなほじ)

※はじめに言っておきますが、個人情報が必要となるシーンではもちろん虚偽なく個人情報を開示しています。

\突然ですがみなさん私の輝かしい実績を聞いてください/

  • 大手制作会社でWEBデザイナーとして勤務
  • 在籍中に数々の賞を受賞
  • 退職後は海外に拠点を移し世界中から仕事を請け負う
  • 年商2000万円超え

すごーい!
とても輝かしい実績だね

うん。でもこれ実は全部嘘なんですよ!

え、嘘なの?!信じちゃったよ!こわ・・

これだけ見るとインターネットって簡単に嘘がつけるし怖いわねと思う人もいるかもしれません。
ただ、リアルでも平気で嘘をつく人間は存在します。

履歴書に東大卒って嘘書いて怒られちゃっている人、たまに見かけますよね。
バレてニュースになったりしていますが、正直踏み込んだ話をしなければ真偽のほどはわからないはずです。

経歴なんていくらでも嘘がつけてしまうので、その経歴を踏まえてその人が今何を持っているか、何ができるのかが大切なのかもしれませんね。

\ちなみにやまだの実際の経歴はこんな感じ/

  • 某制作会社のWEBデザイナーとして勤務(アルバイト)していた
  • 賞なんて取ったことない
  • 日本から出たことない
  • 年商200万円程度

例えば私ならWEBデザイナーとして画像を数千枚以上作ってきた実績があるので光の速さでクソコラを作るのことができます

(光の速さは嘘だな・・・)

実績のある人よりもちゃんと仕事をする人・信用できる人の方がいいはず

自分もたまに現場で遭遇するのですが、フリーランスのWEBデザイナーの中にはすごい実績をお持ちで「やったことあります!できます!お任せください」と自信満々に案件を受注し、音信不通になってしまうもったいない人が想像以上にいがちです。(コードを見た感じスキル不足っぽい)

まず案件が受注できるその営業力を素直に尊敬します。
でも、どのような事情であれ「できませんでした」からの「音信不通」は周りにも迷惑がかかりますしいかがなものでしょうか。

この人できそうだな!と思っても、実際は仕事をするまでわからないんだね

「この人ちゃんと仕事するな、信用できるな」と思わせることができれば実名顔出しじゃなくてもフリーランスとしてやっていけるのではないでしょうか?

信用だけでフリーランスはやっていけるのか実験スタート

結論から言うとまあまあいける気がする!
ちなみにやまだが理想とする環境は以下でした。

  • 家族が生活するのに最低15~20万円の月収(平均)が欲しい
    (正社員で働いていた時のお給料と同等の金額)
  • 時給2500円はほしい
  • 勉強時間がほしい(スキルアップ↑↑)
  • ゲームをする時間が欲しい(暇な時は週20hくらい欲しいw)
  • 子供と一緒の春休み・夏休み・冬休み・連休が欲しい
  • 全てオンラインで完結

ゲームをする時間が確保できない月もあり泣きましたが、上に書いたことはだいたい叶えるこができました!
運も良かったですし、色々な人に助けてもらって実現できたことだと思います。

感謝!!!!!

ではこの実験をするために実際にどんなことをやったか書いていきたいと思います。

前職のつながりで頂いていた案件を全て切ってみた!

前職からのつながりは甘え!
前職の人は私という人間の存在だけでなく働きぶりまでを証明できてしまいます。
信用0の状態からスタートしたかったため、前職つながりの案件はすべて契約終了させました。

これにより収入源の実に8割を失うことに成功しました。

ところが・・・もともと個人で受けていた案件は切りづらく、諸々の事情で切ることができなかったので、担当箇所を減らして減額してもらったり、修正を1箇所につき数百円と値下げをしました。
(本当は無料がよかったけどお断りされてしまった)
収入を0にはできませんでしたが、ほぼ0に近い状態にまでに落とし自分を追い込みました。

Mなの?

いいえ。ドSです!!

「できます」と合わせて「できません」も伝える

この業界・・というより商売全般に言える事でしょうか?
なぜか「できない」と言ってはいけない雰囲気があります。

組織であればまだわかるのですが、私のようなフリーランス(個人)ができませんを言わないのは逆にとても不自然だと思っています。
この謎の風潮のせいでできないことを伝えられずに日々不安を抱えている人もいるのではないでしょうか?

個人でできることって限界がありますよね。別に違法じゃないから素直に「できません」っていえばよくない?

感覚ではありますが、「できる」と言われても「この人、本当にできるのかな?」と勘ぐる依頼主も増えてきたように思います。

やまだがよく使う「できません」の伝え方

とにかく相手にとってマイナスとなりそうな要素を全て包み隠さず伝えるようにしています。

【実務経験が初めての時】
「〇〇であれば2〜3日で仕上げられます!〇〇は初めてなので念のため+1日お時間いただけるとありがたいです」
(+1日いただき保険をかることで初めてでも落ちついて作業ができます)

【明らかに短納期で間に合わない案件の場合】
「見た目の調整は明日までに終わらせますが、タイポの修正は最悪フィードバック後になりそうです。問題ないでしょうか?」
(ギリギリ間に合いそうでも、あらかじめできない前提で優先順位を提案)

【奥の手】
「万が一できなかった場合知人に詳しいものがおります」
(いざとなったらタイムチケットで凄腕エンジニアを捕まえて泣きつく!!!!)

相手によるかもしれないけど、ただただ「できます」と言われるより安心感はあるかも?

WEB系フリーランスのコミュニティーに入ってみた!(というか入っていた)


実はいくつかのコミュニティーに入っていますが、中でもcommew(こみゅー)のメンバーに紹介していただいた案件が全体の収入の3割を超えていました。(計算してびっくり!)
メンバーが繋いでくれた企業さんが継続してお仕事を下さるようになり、最終的にこのような結果となりました。

このコミュニティーはあまりガツガツしていなくて、外から見ていても案件やお金の気配など微塵もしない(褒めてます)のですが、全員がフラットに肩の力を抜いた状態で接してくれるので、私のようなよわよわデザイナーでも信頼関係が築きやすく良い結果につながりました。

困った時に相談できたり、逆に頼ってもらえる大切な仲間に出会うことができました!
commewマジでありがとう!!

素敵なコミュニティーなんだね

炎上案件に入りまくりヒーローごっこをした

炎上案件の鎮火はクライアントのハートを最も簡単につかむことができる一つの方法と言えましょう。

1年前のやまだは、人生の経験として一度炎上案件をやってみたいがなぜか案件が炎上しない・・・とぼやいていました。ところがある時やまだは気付いたのです。
案件は勝手に炎上するものではなく、様々な要因によりさせてしまうものなのだと。
とは言っても担当している案件を無理やり炎上させるわけにもいきません。

担当している案件を炎上させたら信頼関係がなくなっちゃうもんね

そこで、もともと炎上している案件に飛び込む準備をはじめました。

各クライアントへの納品を猛スピードで行ない「作業が早い人アピール」

多少無茶をしても依頼があった翌日には納品するなどとにかく「作業が早い印象」をクライアントにすり込みました。
炎上案件のほとんどは時間との戦いです。
作業スピードで他のフリーランスに勝てれば継続した案件に加えて念願の炎上案件も獲得することが可能になるはず!!

これは実際に効果あったの?

このあと炎上案件・短納期の案件がちゃんと来るようになったところを見ると効果はあったようですね。あはは

大変だけどリピーターになってくれましたw

本当に信頼関係が築けていれば契約書なんていらないはず!
なるべく契約書を結ばない勇気!

え、契約書ないの?!怖くない?

怖いよw
何度も「契約書用意しますね」て言いかけたし、クラウドサインとにらめっこもしたよ。

実際は契約を結ぶのがただただ面倒くさかっただけなのですがw

特に私のような見た目だけを担当するデザイナー・コーダーは責任を負う部分が少ないため契約を結ばなくてもせいぜい未払いが怖いくらいのリスクで済んでしまいます。
個人ですし、こちらに悪意はないので最悪何かが起きてしまったとしても痛い目見るのは自分だけで済みます。

誰に迷惑かける訳でもないので面倒な契約はスルー
未払いの恐怖と戦いながらもクライアントを信用することにしました。

※先方がNDA結んでねと契約書を用意してくれていたことが1度だけありましたので、それは快くサインしました!

とは言ってもやはり未払いは怖い・・・

念のためフリーナンスというサービスにも登録しました。
フリーナンスは万が一未払いがあった場合、代わりに報酬を請求してくれるなんとも粋なサービスを提供してくれています。
利用方法は簡単で、フリーナンスが提供する口座を先方に伝えるだけ!

ただし、口座からお金を引き出す際にいくらかの手数料を取られてしまうため一度も利用せず・・・

結果的に一度も利用することなく一年を過ごすことができました。

幸い一度も未払いはなかったよ!

もしも今後未払いがあった場合はフリーランスになって初めて経験した未払いは甘酸っぱいグレープフルーツの味みたいなタイトルでブログを書こうと思います。

結論:私が何者かわからなくてもクライアントは仕事をくれるしお金もくれる。そして私もクライアントが何者かわからない。

やばくない?

最近までクライアントが個人なのか法人なのかすら知らなかったよ

あまり良いことではないと思いますが、今でも謎の関係のままお仕事をさせていただいてる企業があります。
ちょっと怖い気もしますが、クライアントのことはいざとなったら納品先の企業にでも聞けばいいですし、もし何かあっても自分の能力や見る目がなかっただけ。全て自己責任かなと思っています。

結論を踏まえて、これからフリーランスになる方へ

約一年間、実名顔出しなしで謎のフリーランスWEBデザイナーをしてきましたが、Twitterで度々みかける未払いや不当な要求をしてくるクライアントはいませんでした。
たまたま運が良かっただけかもしれませんが、私のような謎のフリーランサーでもお気楽にお仕事ができることがわかったので参考になったら嬉しく思います。

もしかしたら参考になるかも!お断りした案件

\案件その1:依頼主の実績がすごすぎる
そんなにすごい実績をお持ちの方がなぜ私のようなよわよわフリーランスに声をかけるのでしょう。
ちょっと信用することができませんでした。真実だったらごめんなさい。
(後にTwitterでその人に騙された人物を見かけたのでやはりあまりいい人ではなかったのかもしれません)

\案件その2:ランサーズに登録した瞬間依頼があった
こちらに何の実績も無いにも関わらず依頼をしてくるとは相当な勇者です。
ちょっと一緒に冒険はできませんでした。

反省:お金をもらえない案件にかなり時間を奪われた(ぶっちゃけ別の仕事をする暇もなかったw)

話が少し戻りますが、今までの契約先の単価を数百円レベルに落としているんですよね。でも全て自分の都合ですし、仕事なんですよ。ちゃんとやらなきゃ・・・

バカなの?

えへへ

最後までお付き合いいただきありがとうございました!